幕開けは、文字通りカラフルな装いで登場した「カラフル」

洗足学園大学を卒業した4人の才媛(若林愛、澤目未樹、小田裕子、中村奈央。敬称略)によるクラリネット四重奏団。新譜「桜色」からの楽曲を中心に、楽しいステージを披露してくれた。

(当日は《やさしさに包まれたなら》《チェリー》《桜の栞》《風の谷のナウシカ》《手紙》《ラテンダンス》を演奏)

リズミカルな伴奏(CD音源によるもの)にのったやさしい音色は「カラフル」ならでは。ラストの《ラテンダンス》では素直な手拍子と、ラテンのクラーべを打つマニアな手拍子が交互に鳴るハプニング(笑)などもあって、いつしか会場はあったかな一体感につつまれていった…。

←最近流行のクラリネット用ストラップ。右手の負担を軽くし、運指などが楽になるすぐれものだ。「カラフル」は全員、ストラップ派でした。



プロフィール

第5回クラリネットアンサンブルコンクール第一位(日本クラリネット協会主催)

若林愛 1st(わかばやしめぐみ) 12月18日生まれ・血液型A・出身 横浜

2008年洗足学園音楽大学音楽学部卒業・2010年東京ミュージック&メディアアーツ尚美コンセルヴァトアールディプロマ科卒業
洗足学園音楽大学を優秀賞を受け卒業し卒業演奏会、ヤマハ管楽器新人演奏会に出演。
クラリネットを角田晃、伊藤寛隆の両氏に、室内楽を山根公男氏に師事。

澤目未樹 2nd(さわめみき)5月13日生まれ・血液型A・出身 北海道

2008年洗足学園音楽大学音楽学部卒業。
2005年、WASBE (世界吹奏楽大会)においてIYWO(インターナショナル・ユース・ウィンドオーケストラ)に参加。クラリネットを三瓶佳紀、千葉直師、式部由姫の各氏に室内楽を山根公男氏に師事。

小田祐子 3rd・Es(おだゆうこ) 9月12日生まれ・血液型A・出身 横浜

2009年洗足学園音楽大学音楽学部卒業・現在同大学院に在学中。 
洗足学園音楽大学を優秀賞を受け卒業し卒業演奏会、ヤマハ管楽器新人演奏会に出演。「コンチェルトの夕べ」にて洗足学園音楽大学大学院室内管弦楽団と共演。クラリネットを内山洋、千葉直師、加藤明久の各氏に、室内楽を山根公男、星野均、荻原清次、千葉直師の各氏に師事。

中村奈央 Bass(なかむらなお)10月11日生まれ・血液型O・出身 横須賀

2008年洗足学園音楽大学音楽学部卒業。
第79回横浜新人演奏会に出演。クラリネットを郡尚恵、角田晃、千葉直師、エマニュエル・ヌヴーの各氏に師事。


数々の大きな賞を総なめにしたクローバー・サクソフォン・クヮルテット

次に登場したのは、2008年にデビューアルバム「CLOVER」で業界を震撼させ、さらに昨年には2枚目となるアルバム「プレシャス」をリリースして数々の大きな賞を総なめにしたクローバー・サクソフォン・クヮルテット。東京藝術大学の同窓生(林田祐和、田村真寛、貝沼拓実、坂口大介。敬称略)で結成されたサクソフォン四重奏団。ラヴェル《クープランの墓》からの2曲と《ニューシネマパラダイス》、そして「プレシャス」にも収録されているデザンクロの《サクソフォン四重奏曲》で会場を圧倒した。

音楽家に出来ることは、いい音楽を奏でることだけ。アルトの田村氏は、そう語ってくれた。そんな彼らの演奏は、さらにパワーと洗練度が充実。4本のサクソフォンだけとは思えない、豊穣な響きが会場のすみずみまで響いた。奇をてらった演出も編曲もないけれど、音楽そのものの持つ力を信じる気持ちが一番大事なんだ!と思わせてくれた4人の若武者に感動。

プロフィール

2005年、東京藝術大学の同窓生で結成。
名実共に次世代をになうサクソフォン奏者四人による、現在最も期待されるサクソフォン四重奏団。
従来のサクソフォンのイメージを変えてしまうその響きは、クラシカル・サクソフォン音楽の新たな幕開けとなる。
2007年5月に東京文化会館にて満員の聴衆を前に伝説的なリサイタル・デビューを飾る。以降これまでに紀尾井ホール、浜離宮朝日ホールに於いてリサイタルを開催。
2008年にはキングレコードからデビューCD「クローバー」をリリース。同時に東京・名古屋・大阪・北九州に於いてCDデビューリサイタルツアーを成功させ、各地で好評を博す。
2009年、NHK・FMリサイタルに出演。
現在全国各地でのリサイタルや音楽鑑賞教室などの演奏活動を積極的に展開中。2011年にはキングレコードより2枚目のCD「プレシャス」をリリース。

林田祐和 Hirokazu Hayashida Soprano saxophone

宮崎県出身。東京藝術大学卒業・同大学院修了。第22回日本管打楽器コンクール・サクソフォン部門において審査員満場一致の第1位。ソリストとして、藝大フィルハーモニア、日本フィルハーモニー交響楽団、東京シンフォニエッタなど、オーケストラ、吹奏楽との共演を多数行っている他、オーケストラの中のサクソフォニストとして、主要オーケストラに多数出演している。サクソフォンを田中靖人、須川展也、冨岡和男の各氏に師事。室内楽を中村均一氏に師事。清水靖晃&サキソフォネッツ、アンサンブルboisメンバー。洗足学園音楽大学、武蔵野音楽大学、東京藝術大学、尚美ミュージックカレッジ専門学校非常勤講師。

田村真寛 Masahiro Tamura  Alto saxophone

東京藝術大学を首席で卒業。のはずが単位を取り逃し、4年半かけ卒業。同大在学中安宅賞受賞。第19回日本管打楽器コンクール サクソフォン部門第1位(史上最年少)、及び特別賞受賞。ソリストとして東京交響楽団、芸大フィルハーモニア、ブリッツ・ブラス等と共演。ワコーレコードよりリリースされた、ブリッツ・ブラスとの共演によるアルバム「SAX EXPO!!」では、自ら委嘱した石毛里佳作曲の、バリトン・サックスからソプラノ・サックスまで持ち替えていく「Muta In Concerto」のソリストを担当(レコード芸術特選盤)。歌手の坂本スミ子や石井聖子、ジャズピアニストの鈴木和郎との共演、和太鼓の上田秀一郎とのデュオユニット「上田村」等、ジャンルを飛び越え活躍。洗足学園音楽大学、及び神奈川県立弥栄高等学校非常勤講師。

貝沼拓実 Takumi Kainuma  Tenor saxophone

千葉県出身。東京藝術大学音楽学部器楽科を首席で卒業。同大学大学院修士課程修了。安宅賞、アカンサス音楽賞受賞。ノナカ・サクソフォン・コンクール、クラシック部門第3位入賞。第22回日本管打楽器コンクール・サクソフォン部門第2位入賞。第4回アドルフ・サックス国際コンクール第3位(ベルギ−・ディナン)。2007年、東京・浜離宮朝日ホ−ルにてソロデビュ−リサイタルを開催、好評を博す。これまでに藝大フィルハーモニア、ベルギー王立ワロニ−室内管弦楽団と共演。サクソフォンを冨岡和男、須川展也、野原武伸の各氏に、室内楽を中村均一氏に師事。洗足学園音楽大学、くらしき作陽大学非常勤講師。シエナ・ウィンド・オ−ケストラ団員。

坂口大介 Daisuke Sakaguchi  Baritone saxophone

茨城県出身。昭和音楽大学卒業。東京芸術大学修士課程修了。ノナカサクソフォンコンクール入賞。在学中、昭和ウィンドシンフォニーにてコンサートマスターをつとめる。茨城県新人オーディション新人賞受賞。水戸芸術館名手・名歌手コンサート出演。2010年、ルーテル市ヶ谷にてアルトとバリトンの2つの声をテーマにデビューリサイタルを開催する。サクソフォンを清水容子、大貫比佐志、彦坂眞一郎、福本信太郎、須川展也、室内楽を彦坂眞一郎、武藤賢一郎、中村均一の各氏に師事。ソロやオーケストラのエキストラ等の演奏活動の他、東京および茨城を中心に教育活動も積極的におこなう。韮崎イイノ楽器、牛久ウィンズユー講師。


ブルースブラザースのテーマにのって颯爽と登場したのは、ジョイフルブラス

そして《ブルースブラザースのテーマ》にのって颯爽と登場したのは、ジョイフルブラス(http://thejoyfulbrass.com/)。ブラスクィンテット+ドラム、という面白い編成で、もう結成以来26年になる!多芸多才なリーダー苅込氏のもと、いずれおとらぬ猛者ばかりが大迫力のステージを繰り広げた…。


今回は都合でトロンボーンの橋本佳明氏欠席のため、急遽ピンチヒッターとして三塚知貴氏(最近話題のジャズトロンボーンアンサンブル「VOLTZ」が登場。ジャズトロンボーンといえばこれ!という名曲《イッツ・オールライト・ウィズ・ミー》で、ハイFまでを見事に鳴らしきるソロを披露。

リー・モーガンの名演で知られる《アイ・リメンバー・クリフォード》では、牧原正洋氏の絶品フリューゲルホーンが響いた。
宮城県出身の氏のふるさとは被災されたが、幸いなことにご家族は全員無事だったそうで、なにより!

牧原氏のバックでは、なんと苅込氏と三塚氏がユーフォニアムを初お披露目。瞬間的にジョイフルバリチューを結成?!というワンカット


ジョイフルブラスの低音のカナメ、チューバの家中勉氏。抜群のテクニシャンである氏は、すばやい指使いと音域の広さを披露。チューバにとってのダブルハイ領域を軽々と飛翔している際のアンブシュアはこれだ!

そして…苅込氏がなにかを用意し始めた…なにかが起きる予感。

ディキシーメドレーでは、まず《セントルイスブルース》で往年のジャック・ティーガーデンばりのリップトリルやシェイクを披露。


続く《月光値千金》ではエノケン(本名は榎本健一。昭和初期の日本を代表するコメディアン。おじいちゃんたちに聞いてみよう)ばりの美声?で会場を和ませてくれる苅込氏。

さらに《セントジェームス病院》では、愛器のベルをはずし、なんとコップをベルの代わりにして泣かせるソロを聴かせてくれた。

そして《バーボンストリートパレード》では、
菊池成浩氏の渋いヴォーカルと珍しいソロトーンミュートを使う、牧原氏の掛け合いがお見事!


最後の一曲《ブルーボッサ》で、ドラマー荒張正之氏の大迫力のソロが炸裂。スティック二本を使いこなす荒業をみせたかと思えば…。

最後にはそれらをふりすて、なんと素手でドラムセットを叩きまくった。すげー…痛くないのかな?


プロフィール

結成17年目を迎える金管楽器とドラムスによるジャズユニット。
そのステージは最高のブラスエンターテイメント!観る者すべてをたちまちジョイフルの世界へと引き込んでしまいます。ライブハウス、イベントステージはもちろんのこと、全国の小中高等学校でのコンサート等も行い好評を得ています。その他にも、NHKの番組ゲスト出演、歌手のキム・ヨンジャさんとの共演(日本クラウンDVD)、そして日本テレビ系ドラマのサウンドトラックレコーディング(エーベックス)など、活動は多岐に渡る。また、2003年カフアレコードより発売されたアルバム「Brass Craze!」は、管楽器パラダイス(音楽之友社)でも特集記事が載り話題になりオリジナルアレンジの楽譜も10曲出版。メンバーはシャープス&フラッツ、ニューハード、ブルーコーツ、ゲイスターズ等の日本を代表するビッグバンドの経験者で構成されています。

Hiroyuki Karikomi 苅込 博之(Trombone/Leader)

千葉県君津市生まれ。東京ディズニーランド専属を経て、岡本章生とゲイスターズ、豊岡 豊とスイングフェイス、森 寿男とブルーコーツなどのビッグバンドに参加。これまでにコンコード、サンフランシスコ、ラスベガス、トロント、モントリオール、ソウル、上海、平壌などのジャズフェスティバルやイベントに出演。そしてちょっと変わった活動としては、SMAP出演のテレビドラマでミュージシャン役として出演したり、所ジョージ司会の日本テレビ系バラエティー番組で木製トロンボーンを演奏したりと、多彩な活動を見せている。現在、ザ・ジョイフルブラスを主宰する他、中川喜弘とデキシーディックス、花岡詠二オールスターズのメンバーとしても活躍中。

Naruhiro Kikuchi 菊池 成浩(Trumpet)

神奈川県横浜市生まれ。横浜市立大学卒業。卒業後、宮間利之とニューハードオーケストラに入団。数々のジャズフェスティバルやコンサートで活躍。2000年にはニューヨークのJVCジャズフェスティバルにも出演する。スタジオワークとしては、ラルク・アン・シエル、知念里奈、氷川きよし、上戸 彩などのレコーディングに参加。またレイ・チャールズ、ルー・タバキンなどの大物アーチストとの共演経験を持つ。現在、原 信夫とシャープス&フラッツや宝塚、劇団四季などのミュージカルに定期出演。ザ・ジョイフルブラスではボーカルも担当。

Masahiro Makihara 牧原 正洋(Trumpet)

岩手県宮古市生まれ。武蔵野音楽大学卒業。卒業後、角田健一ビッグバンド、谷口英治クインテット、オルケスタ・デル・ソルのメンバーとしても活動し、CD録音やNHKの「セッション505」等の番組にも出演。和田アキ子のサポートメンバーとして、コンサート、紅白歌合戦等出演。自己のバンドの他、宮間利之&ニューハード、須永辰緒プロデュースによるexperience等のライブ活動をする傍らスタジオワークも精力的にこなしている。2006年11月リットーミュージック社より教則本 『 はじめてのビッグ・バンド トランペット編 』を出版。

Yoshiaki Hashimoto 橋本 佳明(Trombone)

兵庫県多可郡生まれ。大阪音楽大学卒業。ニューコンサート、アロージャズオーケストラ等に参加。'92年上京。郷ひろみ、つのだ☆ひろ、大黒摩季等のツアーサポートを行う。その他、久保田利伸、MISIA、小林 桂等、参加したレコーディングは多数。現在、自己のバンドHASHIYAN PROJECTの他、原 信夫とシャープス&フラッツ、角田健一ビッグバンド、早川隆章&T-Sliding等で活躍。ミュージックスクール「ダ・カーポ」講師。

Tsutomu Ienaka 家中 勉(Tuba)

東京都葛飾区生まれ。日本大学藝術学部音楽学科卒。チューバを宮川暉雄氏、小倉貞行氏に師事。在学中より、在京オーケストラや吹奏楽団にエキストラとして出演。ジャズ、クラシック、ポルカ、ポピュラー、スタジオ等、多彩なジャンルで活動。また、自ら「ブラス・ベース」と名乗り、チューバの新たな可能性を探り、その認知に努めている。アルプス音楽団、中川喜弘&BarBarBarデキシーJAZZオールスターズ、渡辺正典とキングクレオール、ブラスクインテット・ザ・ガッツのメンバー。

Masayuki Alahali 荒張 正之(Drums)

千葉県旭市生まれ。東京コンセルヴァトアール尚美ジャズ科卒業。在学中よりジャズ、ラテン音楽のライブ活動を始める。現在、ラテンエストレージャ、和田雄二郎トリオのメンバーとしても活躍中。また、ソフトバンク株式会社発行"PC music"に、ドラムプログラミングに関する連載を担当。株式会社スパイクより、単行本"DTM打ち込みドラムマスター"(共著)を出版。
→ドラム&パーカッションの秘密基地


さていよいよお待ちかねの「東京ブラススタイル」が登場!

さていよいよお待ちかねの「東京ブラススタイル」が登場する…早くも楽器を取り出してウォームアップする「御茶ノ水ブラスタ」?の皆さん。

そう…一昨年もここで行われた「東京ブラススタイル」の「放課後ブラスタ・スペシャル」が再演されるのだ。「ブラスタ」が全国各地の学校を訪問してミニライヴ&合奏する「放課後ブラスタ」のスペシャル版。この日は《空色デイズ》が合奏のテーマ曲に選ばれた。

そして「ブラスタ」登場!

左から井口久美子(Tsx)、フジワラミエ(keyb)、石川恵美(Asx)、ましゅ(Bsx)、anna(trp)、古屋ヒロコ(trp)、平野なつき(bass)、
本村彩織(trb)、枡家小雪(trb)、足立恵子(Btb)の皆さん。

演奏されたのは《マジンガーZ》《ドラゴンボール》《はじめてのチュウ》などのアニメ音楽をかっこいいブラスアレンジにしたものばかり。

大いに盛り上がる「御茶ノ水ブラスタ」の皆さん。

そしてついに、ラストを飾る《空色デイズ》大合奏。合言葉「チーム・ブラスタ!」で合奏開始!!


《空色デイズ》でのソロをとったお二人は、
緊張の中でも堂々と安定した演奏してくれました。

市川市立第二中学吹奏楽部部長の加藤君に感想を聞いてみた。「さまざまなジャンルの楽しい演奏が一日でたっぷり聴けて大満足でした。市川市も土地が液状化して大変なんですが、そういう大変な状況に立ち向かう勇気をもらったような気がする」

「ブラスタ、最高!」と満面の笑みを浮かべる八王子市立第二中学校。彼らの時代にとんでもないツケを残さないよう、我々オトナは今こそ全力を尽くさなければならないのだろう。


プロフィール

【メンバー】
後列左から前へ:

枡家小雪(tb)、石川恵美(ss, as)、井口久美子(ts)、
ましゅ(bs)、 古屋ヒロコ(tp, flh)


後列右から前へ:
足立恵子(btb)、anna(tp, flh)、本村彩織(tb, vo)、
平野なつき(b)、 金成葉子(ds)、フジワラミエ(key, pf)


東京ブラススタイルとは?

2002年、当時ストリートで活動中だった数人のホーン・プレイヤーを中心に結成された女の子11人によるブラス・ユニット。

様々な音楽的バック・グラウンドを持ち合わせた11人11色の彼女達の演奏ジャンルは幅広く、ファンク、スカ、スウィング、そしてラテン他、バラエティに富んだ斬新なブラス・アレンジとハジケたパフォーマンスで、国民的アニメ・ソングの名曲を永遠のマスター・ピースへと生まれ変わらせる。

2005年インディレーベルよりアルバム・デビュー。
女の子ブラス・ユニットの草分け的存在として活躍する彼女達の話題は瞬く間にシーンを駆け巡り、コンサート、イべントと行く先々でリスナーを魅了。いつの間にかこのシーンになくてはならない大きな存在感を持ったライヴ・ユニットに成長していった。

2006年12月にはスタジオ・ジブリの代表的アニメ作品の主題歌をカヴァーした3rdアルバム『アニジャズ・ジブリ』をリリース。この作品のブレイクがきっかけとなりユニバーサル クラシックス&ジャズと契約。2007年8月8日、アルバム『ブラスタ天国』でメジャー・デビュー。

11月には初のシングル『ブラスタX-mas』、12月には現代を代表する超人気アニメ5作品のテーマ全6曲をカヴァーした企画アルバム『ブラスタG』、そして、2008年3月には往年の人気熱血野球アニメ全5曲をカヴァーした企画アルバム『ブラスタ甲子園』をリリース。2009年8月には待望のベスト・アルバム。そして今年はこれも待ちに待たれていた初のDVD「1000人ブラスタ」を発売
現在東京、大阪を中心に、ライヴ、イベント等、精力的な演奏活動を展開中!


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