和太鼓 — 川田太鼓工房 —

手工・技・響 — 妥協を許さない太鼓づくり。

川田太鼓工房は、厳しい職人の技で、お客様に満足いただける太鼓づくりを追求しております。

原則として注文を受けてから製造します

太鼓はご注文をいただいてから製作いたします。納品までに多少時間がかかりますが、お客様の要望など、柔軟に対応できます。 *一部の太鼓は除く

厳選した原木・木材を使用した太鼓づくり

太鼓や太鼓台、バチに使われる原木・木材は川田太鼓工房仕入れ専任スタッフが全国を駆け回り、質の良いものを確保。荒胴製作および製材後は木材保管所にて十分乾燥させ、キズやねじれ、歪みなどがない、選別された材料を使用いたします。

一つひとつの部品にもこだわりをもって

たとえば、太鼓鋲も一般に使われているものより丈夫で抜けにくい鋲を使用。また、銑の取り付け位置など、持ち運びがしやすい位置となっています。締太鼓で使用させるボルトもリングにフィットし歪みにくい形状です。

太鼓をしっかり支える太鼓台

太鼓台は重量のある太鼓でもしっかりと支えられるよう部材を選び、加工します。高さや傾斜などご要望に柔軟に対応いたします。

音の希望等、お客様の要望に応じます

太鼓の音色(低め・ふつう・高めなど)や皮のフチ処理、鋲や銑の取り付けなど、お客様の要望に合わせて製作いたします。国内生産の和太鼓メーカーだからこそ可能です。

演奏をサポートする太鼓バチ

太鼓バチも一本一本丁寧に製作。川田太鼓工房は良質の素材と繊細な加工、きれいな仕上がりで定評があります。

下倉楽器は川田太鼓工房の関東地区総代理店

川田太鼓工房の和太鼓のことなら、下倉楽器 ドラムフロアにご相談ください。
お問い合わせは・・・

下倉楽器 お茶の水 本店 TEL:03-3293-7706 担当:ヤナギサワ・アオヤギ


川田太鼓工房 和太鼓ラインナップ

川田太鼓工房のホームページへジャンプします。


川田太鼓工房製 和太鼓のイロハ

このコーナーでは、川田太鼓工房が作る和太鼓の特徴などを紹介いたします。ご不明な点はお気軽に当店へお問い合わせください。

会津の伝統的手法による太鼓胴

江戸時代から明治・大正にかけて、東京(江戸)の太鼓の半数以上が会津産の太鼓胴で作られました。
厳冬の山で育った木は、木目も締まって耐久性があり、また、胴彫り職人が一つ一つ手彫りで掘った胴から音色の太い太鼓が生まれました。
現在でも、川田太鼓工房ではよりよい音色のために伝統的技法により、胴内の仕上げを手彫りで行っています。 手間を惜しまぬ太鼓職人のこだわりです。


大口径の太鼓はハイテク太鼓・椛太鼓で

大口径のくり抜き太鼓胴を作るためには、数千年も生きてきた原生林を伐らなければなりません。原生林はもはや地球に生命あるものが生きていくために必要不可欠な存在です。川田太鼓工房のハイテク太鼓(椛太鼓)は集成胴のため、森林保護(世界的にも希少となった大木の保護)の上でも地球環境に配慮した太鼓です。(国産合法木材使用)

ハイテク太鼓と椛太鼓の違い

●ハイテク太鼓
堅めの材質のナラ材胴のため、ケヤキ同様に、フチ打ちなどに耐えられます。

●椛太鼓
ナラ材と比較して、やわらかい材質のカバ材胴を使用しているため、固いバチでのフチ打ち演奏に向きません。

ハイテクスタンダードとハイテクデラックスの違い

デラックスはスタンダードと比べて、

●皮の良い部分を厳選して使用している。
●金具(カン=取っ手)に彫金を施した座金を使用している。
●高級塗装を施した胴を使用している。

ヒダノ修一プロデュース ”Taiko Sticks”

世界に発信する和太鼓界の新時代をリードするヒダノ修一。彼の驚異的なスピード&パワーをサポートできる本人設計による新タイプのバチ。 川田太鼓工房のバチは国産合法木材を使用しております。

ヒダノ修一 Profile

横浜出身。クラシック打楽器を岡田知之、有賀誠門、永曽重光氏に、長唄囃子を故・藤舎せい子氏に師事。同時に世界各国の民族音楽を独学で修得する。 「鼓童」研修生を経て1990年のソロ活動開始以降、現在までに国内及び世界20カ国で1500回を超える公演を行う。その構築される全く新しい太鼓音楽スタイルと、追随を許さない超絶テクニックを駆使した斬新でエネルギッシュなパフォーマンスは国際的にも高く評価され、世界で活躍する数少ない和楽器プレイヤーとして、21世紀の太鼓界を確実にリードしている。


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