亀井良信
クラリネット公開クリニック&ミニコンサート
5/3(土曜) リバティホール |
開場:10:00 |
開演:10:30 |
 亀井良信 プロフィール
1994年、桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を卒業し渡仏。 パリ市12区立ポール・デュカ音楽院入学、その後オーベルヴェリエ・ラ・クー ルヌーヴ地方国立音楽院に入学、どちらも満場一致の1位で卒業。
1997年、トゥーロン国際コンクール(クラリネット部門)スペディダム賞受賞。
2003年、日本木管コンクール第1位及びコスモス賞受賞。
1999〜2002年フランスの作曲家、指揮者でもある、PierreBOULEZ氏に認められ、フランスの騎馬オペラ団"ZINGARO"の"TRIPTIK"(世界初演・2000年3月・アムステルダム)にて、同曲を演奏。世界ツアーにソリストとして出演。2003年に帰国。
2004年東京文化会館小ホールにて、第1回リサイタルを開催。 これまでに、名古屋フィルハーモニー交響楽団・関西フィルハーモニー管弦楽団・東京フィルハーモニー交響楽団・東京シティー・フィルハーモニック管弦楽団などと共演。
サイトウキネンオーケストラ、東京のオペラの森、水戸室内管弦楽団などにも参加している。 第16回出光音楽賞、2005年度アリオン音楽賞を受賞。 東京芸術大学非常勤講師及び東京音楽大学講師。 Ensemble R主宰。
(使用楽器:BUFFET CRAMPON<TOSCA>Bb管&A管)
作曲家として、また、指揮者として世界的に有名なピエール・ブーレーズ氏に見出された俊英、亀井良信氏の公開クリニックは、ソロ(千葉県・成東高校吹奏楽部)とアンサンブル(同・蘇我中学校吹奏楽部)の二部門。フランス仕込みのきわめてスタイリッシュなサウンドと音楽性が、そのままにじみでるかのようなスマートな解説に会場はうっとり。そのあとに続くミニコンサートでは、亀井氏が「初めて教えた一番弟子」である芳賀史徳氏(東京藝術大学出身)をはじめ、武田友智氏、佐藤由紀さんという、いずれも亀井氏の薫陶をうけたみなさんによるB♭管4本だけのアンサンブルが披露されました。モーツァルトではクラシックな表現力とアレンジの楽しさ、トマジのオリジナルでは、先鋭的な音色とアンサンブル能力の高さを堪能させてくれました。なによりも、愛器「トスカ」から生まれる華やかな音色と、日本でも話題を呼んだ「馬に乗ったバレエ団(『ジンガロ』)」のソリストとして鍛えられた軽やかな技巧は
、満場のクラリネットファンの心をぐっととらえたはず。この「フェア」では、大きな会場での有料コンサートがいつも話題を呼んでいますが、こういった小規模なクリニックやコンサートも、手抜きなしの真剣勝負なのがうれしいですね。しかも無料。「フェア」本格始動にふさわしい、幕開けでした。
文=榎本孝一郎(雑誌:ブラストライブ編集長) |
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蘇我中学校のみなさんを指導する亀井氏(中央)。
愛器はビュッフェクランポンの「トスカ」 |
ミニコンサートの模様。左から、亀井良信、芳賀史徳、武田友智、
佐藤由紀(敬称略) |
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