「ブラスの響き」 ドリームブラスとユーフォニアムソロ

2007年5月4日(木)日本大学カザルスホールにて。
▼画像にカーソルを移動するとプロフィールが参照できます。


日本が世界に誇るユーフォニアムの巨星、外囿祥一郎、東京フィルハーモニー首席トランペット奏者、
辻本憲一、昨年の日本音楽コンクール第一位のトランペット奏者、長谷川智之、
東京フィルハーモニー首席ホルニスト、森博文、日本フィルハーモニー首席トロンボーン奏者、箱山芳樹、
そしてNHK交響楽団の誇るチュービスト、池田幸弘。世界のどこへいっても絶対聞けない、
シモクラオリジナルのドリームアンサンブルがカザルスを揺るがせた!


 
コンサート前半は、ユーフォニアムの外囿先生のソロが中心。NHK交響楽団首席トランペット奏者、津堅直弘氏の名作「レジェンド」は、いつ聞いても圧倒的な存在感で聞く人の心を撃ちます。美しく響く、という意味の「ユーフォニック」が語源のこの楽器、「美しい」というのは単に耳に優しいやわらかな、という意味ではない、ということを実感させてくれるその音色は確かに唯一無二。世界的なコンテストで、氏の演奏になみいる手錬(てだれ)がぶっ飛んだ、という逸話もなるほど、と思えます。箱山先生とのデュオ「バロックンデュオ」は、同じ音域ながら「合いにくい」とされてきた常識を打ち破る快演でした!
     

第二部は、この日のために集結したいずれおとらぬ日本のトップブラスプレイヤーたちの饗宴。普段は金管アンサンブルにはいれてもらえない?アレンジが多いユーフォニアムは、この日ばかりはしっかりサウンドの中枢を担う重要楽器として大活躍。すばらしいサウンドの理由は、どの楽器も、しっかりきっちり鳴らしていればこそ。「合わせる」というのはおっかなびっくり吹いて大過なくやりすごす、のではなく、はずしてもいいから音楽の求める本質的音量を物理法則にのっとってしっかり鳴らす、という、金管楽器奏者にとって不可欠のこの大基本に忠実に吹けば実現するんだ、ということが「体感」できました。

     
この日最後の「お楽しみ」は、コンサートを終えたばかりの先生方から、直接選定品を渡してもらうセレモニー。しかも記念撮影付です。
     
箱山先生と野田市立福田中学校吹奏楽部トロンボーン奏者、
小野寺渓太さん
     
外囿先生と千葉県立東金高校吹奏楽部ユーフォニアム奏者、
麻生亜季さん
     

森先生と千葉県立千葉南高等学校吹奏楽部ホルン奏者、
高中恵さん

     
辻本先生と帝京大学トランペット奏者、黒木淳さん
     
長谷川先生と浦和第一女子高等学校吹奏楽部トランペット奏者
、諏訪真理さん
     
                     
 
   
  f